災害時情報 レポート♪
今回 『 平成３０年７月豪雨 』 と名付けられた西日本豪雨は、ほぼ同じ場所に停滞した梅雨前線に向かって、過去に例がないほど大量の水蒸気を含む空気が流れ込んだことが原因とみられる。
近年、各地で相次ぐ大雨は地球温暖化による海水温の上昇も要因として指摘されるが、詳細は不明。
ただ、気象庁は「（温暖化で）海水の蒸発量が増えれば、大雨が発生しやすい環境になる」と説明していた。
気象庁によると、今回の豪雨は、日本付近の梅雨前線に南西から暖かく湿った空気が絶えず流れ込み、雨雲の形成を続けたことで降り続けた。 理由として、３～４日に日本海上を進んだ台風７号が影響したとみられ、台風を取り巻いていた非常に湿った空気が本州付近に残されて前線に流れ込んだ。 さらに、もともと沖縄周辺の海上にあった積乱雲の塊を台風７号が取り込みきれずに北上し、残された雲の湿気も、南方に張り出した太平洋高気圧の縁を 回り込むように南西の風に乗って前線に流れ込んだと解説していた。
近年 日本で大雨をもたらした雨雲は、南の海上で高気圧の下、蒸発した海水が“エネルギー源”となっていることが多いらしい。
気象庁や各局の番組で「数十年に一度レベルの大雨の危険性がある」と警告を呼び掛けていたが、広島市内で生活していた僕も５～６日の状態では危機感はなかった。．．． が、７～８日は雨もやむかなと思っていたのが 結構な雨量で振っているのに 『 これはマジで ヤバいっ！ 』 と感じました。
そんな８日のPM１時頃から広島空港に息子を迎えに行く途中、広島市安芸区中野東の国道２号線が河川に崩落。山陽自動車道も数日前から通行止め！ 空港への道が途絶えたと思った時に右手の山の上に走る車を見つけ、「いや、上瀬野１丁目交差点へぬける 東広島バイパスがあるっ！」ことに気づき、 その方向へと路線を変えて走っていくと、その先の道がやはり通行止め！
羽田空港にいた息子と連絡を取り、互いの状況を確認する。 その日午前中の広島行きANAは全便が飛んだのだが、息子が乗る２時発の便から様子見状態、のちに欠航。 ８日の午後時点で広島市内から空港へ行く動線はすべてシャットアウト！！
よって、息子はキャンセル自宅へ戻り、僕も帰宅することにした。
多分、あさって以降じゃないと広島には戻れないだろうと この時 思った。
そしてこの日の経験で感じたことは、テレビやラジオで伝えられている報道はあくまでも概略的なものであって、 必ずしも自分が目の前で遭遇している現状と一致しないということである。
目の前にある側近の情報を如何にして取得するか？を身を持って体験しました。
そこで 今回、結構 役に立った情報源として自分の為の控えとして紹介しておきます。
❶ TOYOTA自動車 公式ホームページの “ 通れた道マップ ”
です。
▼ ☟この様な地図を見ることができます ▼
☝ 地図は全国を検索でき拡大してかなり詳しい状況を知ることができます。
❷ ☟ NHK公式ホームページの “ 気象 情報 ” です。
❸ ☟ NHK公式ホームページの “ 雨・気温・風 情報 ” です。
❹ ☟ NHK公式ホームページの “ 地震 情報 ” です。
❺ ☟ NHK公式ホームページの “ 津波 情報 ” です。
❻ ☟ NHK公式ホームページの “ 衛星画像 ” です。
です。
☝ 地図は全国を検索でき拡大してかなり詳しい状況を知ることができます。
❷ ☟ NHK公式ホームページの “ 気象 情報 ”
です。
❸ ☟ NHK公式ホームページの “ 雨・気温・風 情報 ”
です。
❹ ☟ NHK公式ホームページの “ 地震 情報 ”
です。
❺ ☟ NHK公式ホームページの “ 津波 情報 ”
です。
❻ ☟ NHK公式ホームページの “ 衛星画像 ”
です。
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