友人の紹介で出会った匠とのセッション


石橋ふとん店は日本の伝統技術を守り伝え真心込めて仕立てておられます。
がんこ職人によって一つひとつ丁寧に仕立てられている、石橋ふとん店のふとんたち。
特に石橋氏は、その素材となる綿に対しての拘りは尋常ではない。
私たちも『炭玉くん』の素材データーとその取り組みを説明させて頂くと 是非とも工場の現場を視察したいとのご要望から 来広頂きました。
氏のふとん作りに込めた様々な想いと、素材や製法へのこだわりをご紹介します。

私たちの技術や工夫は側生地の中に隠れてしまい、外側からは全く見ることができません。 だからこそ、「お客様に正直でありたい」「より真摯でありたい」という想いを胸に、ふとん作りに取り組んでいます。 石橋ふとん店が一番大切にしている商品へのこだわりは"心地(ここち)" 「寝心地」であったり、「触り心地」であったり、"心地いい"は人の心を豊かなものにしてくれます。

匠は平成3年、中央職業能力協会主催の「第10回一級技能士全国技能競技大会(通称:技能グランプリ)」において優勝し、各職種の優勝者の中から4名だけに贈られる内閣総理大臣賞を頂きました。

                                    
 

炭は本来硬いもので、寝具には適していません。
いくら健康に良い炭であっても、寝心地の良くないものは作りたくない…。

何か適したものはないものかと思いを巡らせていたときに出会ったのが、高機能化学発泡炭素「炭玉くん」です。

この「炭玉くん」は、マイナスイオンを発生し、通電性が高いために電磁波を吸収。
多孔性のため、吸湿発散性にも富み、防臭・消臭作用や防虫・忌避作用もありながら、
人体には無害であるなど、非常に優れた有用性を持った材料です。
マイナスイオンの発生、電磁波の吸収といった効果は、
原木を備長炭と同じように、1,000℃以上で焼き上げることでしか獲得できません。
「炭玉くん」は、この炭を砕き、高機能化学発泡させた材料です。

                     
石橋ふとん店では、従来の素材であるそば殻と「炭玉くん」をうまく組み合わせることによって、炭の持つパワーと炭玉くんの持つ弾力性やフィット感による寝心地を両立させることに成功しました。
実際にこの枕をお使いのお客様からもご好評の声を頂いております。
お客様の声一例

・ この枕を使いだしてから、寝つきが非常に良くなった。
・ 湿気を吸い取ってくれるからか、寝心地が良い。
・ 一晩眠っても、枕からイヤなにおいがせずに快適だ。
・ 首に負担がかからないので、起きたときも身体が元気だ。
・ 夜中に目が覚めることがなく、ぐっすり眠れるようになった。

※ あくまでお使いいただいた方個人の感想です。
 快眠熟睡 虎の巻


 
 

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