マイナスイオンの話

  


※ 再生ボタン ▶ を押すと案内音声が流れます。

マイナスイオンの話をしましょう。


地球は大きな磁石で 北極がS極 で 南極がN極 、ですから方位磁石のN極 は北極(北) を指します。
日本では0.5ガウスぐらいの地上の磁気(地磁気)があると言われています。

これは何の話?と思われるかもしれませんが・・・
単純に言うと磁力のN極:N極やS極:S極の半動力を利用して人工的なゼロ磁場を創りマイナスイオンを創ることができるんです。 ( ※ これを多極異方向性ゼロ磁場といいます。)

もっとわかりやすく図解で説明しますと下画像の左を見てください。
人工的に多極異方向性ゼロ磁場を作り、そこに水を通過させるとマイナスイオン水になり、空気を通過させるとマイナスイオンになると言うことです。
それに対して下画像の右を見てください。自然界ではミネラルを撹拌することでマイナスイオンが発生すると言うことなんです。

水に関しての磁気の応用は、100年以上の研究歴史があります。近頃、家電製品でマイナスイオンを発生させる ドライヤーやエアコンはこの仕組みなんです。簡単に言うと磁力を使ったミネラルの活性化なんです。

以上、ご理解頂けましたでしょうか?
話を本題へ移しますが、炭素は電気を帯びない物質、生木の時に土壌から吸い上げた養分はミネラル(カルシウム・カリウム・鉄分・マグネシウムなど200種類以上)成分として、 多孔質である穴に炭化したまま安定して活きており、空気に触れたり風が流動するとマイナスイオンとして飛び出していく。 これが炭玉くんのマイナスイオンなのです。

化学建材の住宅・携帯電話・テレビ・OA機器・電化製品など、近代文明の副産物・電磁波から多くのプラスイオンが増殖します。 マイナスイオンは「還元物質」と言って、そのプラスイオン(マイナスイオンを失った状態)にマイナスイオンを与えて中和し、安定させる。
すなわち元に戻すこと、元気にする、バランスを良くする。酸化(腐敗)を防止する働きがあるのです。
ですから部屋の中を飛び交っている電磁波や電磁波からくるプラスイオンも・・・

壁や天井に施工した『炭玉くん』で、引き寄せられた電磁波は多孔質内で反響して 消滅することと 『炭玉くん』が発生しているマイナスイオンで中和していくことで部屋内環境を整えます。

「炭玉くんマイナスイオン測定実験」:平成21年(2009年)9月1日(火)AM


マイナスイオンが多い環境とプラスイオンが多い環境の違い


空家にすると 家はダメになる?人が住むことによって、空気が動き呼吸するから!
呼吸できないとプラスイオンが多くなり腐っていく。
アメリカで発表された20世紀初頭の大気中のイオンはプラス1に対しマイナスイオン1.2です。
現代はプラスイオン1.2に対しマイナスイオン1という割合なんです。

人間の身体の場合、血液中のプラスイオンが多いと酸化し、色々な体調不良を起こし、これに大気中(汚染された)の有害物質が加わると喘息やアトピー花粉症等の慢性病などを誘発します。
空気のバランス・体のバランス、すなわちイオンバランスを整えた家は、体調にも好影響を与えます。

高機能化学発泡炭素『炭玉くん』は、住宅のすべての空間に施工するだけで、住宅やそこに住む人間の身体にも好影響を与え続けるハウスサプリメントなんです。

施工については、現場の環境・建物の状況に応じて違いがありますので、お気軽にご相談下さい。



 
 

page top