Rental Outdoor Farm Conceptレンタル アウトドア ファーム コンセプト

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日々の雑踏ざっとうから いつでも抜け出せる あなたのアウトドアスペース ! !


現在 日本の人口減少が止まらない状況であるのは、ご承知の通りです。 本来作物を収穫する目的の農地も、高齢化や採算性の厳しさから、農地を放棄してしまうケースも 全国で多々見受けられるのもご存知の通りです。 ですが、100%国民全員が町で過ごすことが 出来る訳もなく、誰かが...全国各地にある農地を守っていかなくてはいけません。

だけど その誰かって・・・誰っ!?

そう、その誰かって誰!?
町での仕事をやめて農業をしませんか!...ではないんです。
私自身も 町で仕事をしています。趣味はオートバイとアウトドア。

母方の故郷である、ここ八女郡広川町の 逆瀬谷さかせだに は、古くは 享保きょうほ 15年(1730年)から人々の病を癒す霊水として 知られる湧き水が出る 薬師堂やくしどう (観光地にもなっている) がある山奥の村。

山間の豊かな自然に囲まれ、美味しい空気を味わいながら 福岡県・水の百選 にもなった霊水を楽しめる贅沢なスポットです!

また 茶の伝来は、鎌倉初期(1191年)に 栄西えいさい 禅師が宋から帰国する際、日本にお茶を持ち帰り、種子を福岡と佐賀の狭間にある 脊振山せぶりさん に植えたのが始まりといわれています。 脊振山せぶりさん は、福岡県福岡市早良区と佐賀県神埼市との境に位置する標高1,054.6m、脊振山系最高峰の山である。 そしてその背景にある八女の地に定着。現在も八女は 玉露ぎょくろ などの高級煎茶の生産地として有名です。

私は 父が闘病の為、ここに ( 母方の実家 ) 生後10ケ月から3才まで預けられていました。 叔父 ( 母方長男 ) には子供がなく私を養子にという申し出もあったと聞きます。
その後、父は病を克服し現在も健在です。
母の故郷であるここ 逆瀬谷さかせだに は、私の第二の故郷でもあります。
朝、にわとり小屋に行き 卵を取ってきて「卵かけごはん」を食べたり、本家前の竹林に行ってタケノコを取ったり、 栽培していたサトウキビを “ じっちゃん ” が カマで切って皮を剥いでくれて 畑の畔で食べたり、ミカン山に行って畔でミカンを食べたり、 本家前の清流で叔父と一緒に水遊びをしてヤマメを取ってもらったり、 “ ばっちゃん ” と田んぼの畔を散歩したり...それどころか村中の人に可愛がってもらっていました。 そんな2~3才の頃の幼少期の当時の思い出は、不思議な位に 今もたくさん記憶に残っています。

そして当時の集落は、現在は約半分に減少しています。まさに日本の人口減少の縮図でもあります。

そして この地を 引き継ぐことになった 私は、博多で生まれ、博多で育ち、東京、広島、大阪、高松、福井でサラリーマン時代を過ごし 海外にも数十回と行き来しました。平成元年に独立し 現在 インターネットのサイト作成やシステム構築など企業の営業促進の為の仕事をしています。
子供たちも成人し独立した今、これを機会に インターネット世界社会の繁栄からきた地方経済の衰退に 反旗を翻し 私の 故郷最盛ふるさとさいせい を願い ...

これからの新しい ライフスタイル-リノベーション を 提案するとともに 自らが実践していこうと思います。

仲間づくり・・・

自然食品が好き、家庭菜園が好き、土いじりが好き、アウトドアが好き、キャンプが好き、オートバイやツーリングが好き、旅が好き、 家族が好き、子供たちが好き、人間が好き、動物が好き、何でも自分でやってみるのが好き、好奇心旺盛...その他、やってみたい方も含めて etc。
そんな方々に 是非 共感してもらいたいです。是非 仲間に なってもらいたいです。是非 参加 してください。
一緒に ゆったりとまったりと 活動して 楽しく 遊びましょう!!


日本の農地を消滅させない方法の一つとしての提案なんですが・・・

利便性のある町で文化的な生活を営んでいる私達も 時折 自然に触れたくなる。
そんな感性から私は学生時代からアウトドアが好きで趣味のオートバイと兼ねてよくツーリングなどに行っておりました。
家庭を持ち 家族が出来ても そんな感性を子供たちにも自然と持ってもらいたいとの思いから...季節ごとに色んな場所にコテージを借り、わざとアウトドアクッキングを楽しんだりして、連れ出していました。
すると、作られた観光旅行や大きなテーマパークでは 見せない 眩い笑顔を 見る事が出来るんです。

そんな思いから、この逆瀬谷の農耕地を Farm Space Sharingふるさと農耕地共有 します。

八女、田中農場

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Farm Space Sharingふるさと農耕地共有 とは・・・


★ 家庭菜園用 1区画 年間会費 無料で お貸し致します。
★ 出来た野菜の2割を 使用料として頂きます。
★ 本家(センターハウス)は、休憩、憩いの場としてご利用頂けます。
★ 共有光熱費(電気・水道・トイレ)として1,000円/月間だけお支払い下さい。
★ ディキャンプとして家族でバーベキューを楽しむのもOKです。
★ クラブスタッフも 募集 致します。
★ 定期的にみんなで交流会や親睦会なるイベントを開催します。
★ 家庭菜園で収穫した野菜等の青空市場を開き、メンバー同士の交換会も開催します。
★ 共有頂ける皆様全員が 家族のように 仲良く楽しめる場所を 作ろうと思います。

Farm Space Sharingふるさと農耕地共有 のマナー

ルールを守って 八女 - 農場 を楽しもう ♪

★ 持ち込んだゴミは必ず持ち帰る

アウトドアレジャーでは水・食料から燃料など、とにかく手間がかかるので家から持ち込むことになります。 子供がいる家庭ならばポテトチップスなどのお菓子やジュースのペットボトル、紙コップなども持ち込むことになるかもしれません。 食品・飲料などの包装材はプラスチックなので、自然の働きで分解されることはありません。 また、食べ残しを放置しておくとイノシシなどの野生動物が味を覚えて人里に下りて行ってしまうことがあります。 針付きの釣り糸をそのままにして鳥が飲み込んでしまったケースもあります。 家から持ち込んだゴミは必ず家に持ち帰って処分するようにしましょう。


★ 火の始末は確実に

キャンプといえば焚き火やキャンプファイヤーというように、アウトドアレジャーに火はつきものです。 昔から「火は野生動物を遠ざける」と言われていますが、実際には逆に興味を引かれて近づいてくるようです。 石を集めて作った簡易かまどでの焚き火やキャンプファイヤーをする際には、必ず消火用の水を用意しておきましょう。 「放っておけば薪が燃えつきて勝手に消える」と思うかもしれませんが、薪が燃え尽きても炭は燻っています。 山火事の原因にもなりかねません。 消火する際は水を掛けてからさらに炭をよく踏みつけて火の気が起こらないようにしましょう。



★ テント設営場所は細心の注意を払って選ぼう

カーキャンピングに押されてはいるものの、自然の中での一夜を明かす拠点となるテントは アウトドアの必需品です。 テントを張る場所はよく考えて選ばなければなりません。 まず、河原に設営するのはNGです。 川の増水やダムからの放水があった時、真っ先に被害に合うことになります。 地盤が緩いと寝ている間にペグが倒れてしまう可能性があります。


★ 静かな山里で、他の人もいる場所で夜遅くまで騒がない

「気心の知れた仲間とキャンプ」というと、満天の星空の下で焚き火やキャンプファイヤーを囲んでフォークギターの伴奏で歌ったり踊ったり…と心が浮かれてしまうものです。 CDプレーヤーなどを持ち込んで明かりをつけっぱなしにして夜遅くまで騒ぐ迷惑な方々が問題になっています。 「旅の恥はかき捨て」と考えているのかもしれませんが、周囲に迷惑をかけるのはアウトドアでなくてもマナー違反です。 音と明かりは出しすぎないように気配りすることがお互い大事です。


★ 禁じられていることは絶対にやらない・させない

海や山には「してはいけない」「入ってはいけない」という禁止事項がいくつもあるものです。 しかし、友人同士でキャンプや釣りに行くと集団心理で気が大きくなるのか、受け狙いで禁止事項を破りたがる人は少なくないものです。 例えば遊泳禁止の場所で泳いだり、火気厳禁の場所で焚き火・バーベキュー・花火をする、整備されてない獣道や藪に入ろうとする、キャンプ禁止の場所にテントを張る…などです。

禁じられている物事は、何らかの理由があるものです。遊泳禁止の場所なら「流れが強く泳げる人でもあっという間に流される」とか、火付きの良い草木が群集しているから火気厳禁だとか、それなりに筋の通った理由があるのです。 海や山で禁止されていることは素直に受け取り、自分だけでなく友人や家族にも徹底させることが大事です。禁止事項を破ると命が危機にさらされる可能性が非常に高いだけでなく、消防署や警察、他の人にも迷惑をかける結果に繋がるのです。

Farm Space Sharingふるさと農耕地共有 で期待する効果

★ 町で生活する私たちは、そこを家族のアウトドアスペースとして利用する。
★ 家庭菜園として利用する。
★ 家庭菜園の収穫物を販売する。
★ 家庭菜園の収穫物をメンバー間で交換する。
★ 会費は地域の農家を消滅させない為の最低限度の支援金になれば良いと考えています。


私は、食の安全という観点から 海外の農薬基準の違う農作物は安くても買わないことにしています。 多少 高くても日本産を買うことにしています。

この企画で、出来れば皆で手分けして、Aさんはキャベツ、Bさんはニンジン、Cさんはトマト等に分かれて 皆で交換会などが出来て食材を旨く、安く獲得できるサークル的なメンバーとしての仲間になれたらと考えています。

そしてその活動が、全国の農村と近場の町で生活している方々との新しいライフスタイル。 言いかえると、アウトドアと家庭菜園を連携したような新しい共有スタイルを産み出せたらと考えています。

皆様のご質問・ご要望・お問い合わせを お待ちしています。 お気軽に・・・どうぞ!

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