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segwit2xとは

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ビットコインのハードフォークについて解説してみましょう!!

ビットコインのシステムでもあるブロックチェーンとは、過去から現在に至るまでの取り引きが行われたデータを、 ず~っと連結し、新たなデータとしてネットワークの中に保存していくようになっています。 このデータをブロック ( 下記画像の1MBの部分 ) といい、ブロック(データのかたまり)が連結して保存されていくことをブロックチェーンといいます。
そして世界中で取引が多くなってくると当然のことながら 保存データ量も増えてきます。 これはスマホなどに写真データなどを何枚も保存するとやがて容量がいっぱいになって保存できなくなってしまうのと一緒です。 これがビットコインの場合で言うと、取引をした時に ビットコインを 相手のアカウントに 送金するのですが ... これが 1ブロックを 生成するのに 10分掛かったりして 送金処理に 遅れが出てきます。

そこで SegWit(セグウィット)とは...
ブロックチェーンの一つのブロックに入る取引量を圧縮してしまおうというアップデートです。 ブロックのサイズはそのままで、中に入る取引量を圧縮するアップデートです。
まるでパソコンやスマホのアップデートですよね。 正にその通りです。
そして11月におこなわれようとして問題になっている
segwit2x(セグウィット2エックス)とは...
別名をビッグブロックとも呼ばれ、これは 字のごとく ブロックのサイズ自体を 大きくしようとするアップデートです。 ビットコインの1MBのブロックを2MB ( 下記画像の2MBの部分 ) の倍の大きさに換えてしまおうというアップデートです。

それが何の問題があるのっ?いいじゃん!って思われるかもしれません...がっ!
問題は、ビッグブロックのアップデートを行うと、前のブロックチェーンと互換性がなくなってしまうという大きなデメリットがあるんです。
このためビットコインコア派はビッグブロックを反対していました。 ただしビッグブロック派はSegWitではなく、あくまでブロックサイズを大きくするアップデートを推奨し、折り合いがつかなくなったので、 もうこの際、どちらも実装してしまおうと決まったのがニューヨーク合意で決められたsegwit2x(セグウィット2エックス)と言うことなのです。
今一度言いますと
segwit2x(セグウィット2エックス)は、Segwitとブロックサイズを大きくするビッグブロックを掛け合わせたハードフォークということです。
そして今まで使っていたブロックチェーンを使わずに 全く別の新しいブロックチェーンを作ってしまおうというものです。
これにより ビットコインセグウィット2x(B2X) というビットコインと互換性がない新しいコインが誕生するかもしれないということです。
そして片方のチェーンでのコインの送付において、意図せずもう片方のチェーンでもコインが送付されてしまう可能性があるかもしれない リプレイアタックという実装を個人個人が行わなければいけないという事です。 その時にブロックチェーンがハッキングされトランザクションがコピーされて盗まれる恐れがあるということなんです。
segwit2x(セグウィット2エックス)のビットコインに置き換わってしまうことが起きてしまった場合、 ビットコインの資産が突然2分の1、3分の1の価値に落ちてしまう危険性も残っています。

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まっちゃん

お客様も “ 営業マンビジネスマン ” も、同じ生身の人間です。 その狭間にあるインターネットは、両者をつなぐ回線であり...単なるツールです (笑)
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結果を出せる 営業マンビジネスマン プラス プログラマーとシステムエンジニアの中間位?のスキル プラス 社外秘 イコール営業マンビジネスマンNeo ” という 妄想の 一つ一つを具現化しています。
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