Cafe Press vol.7

Seven Coffee7杯のコーヒー

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オリジナルブレンドという楽しみ方

ブレンド(=配合)とは、より高い創造性を求めて調和させるということです。
コーヒーの配合には、洋酒のカクテル作りに共通するところが多々あります。

カクテル作りの場合、あまり大酒飲みではダメだと言われます。
それは満腹感への欲求が主となり配合とその効果に対するデリケートな感覚に欠けてしまうという意味なのです。
コーヒーの場合も、薄いミルクコーヒーをガブガブ飲む人は、 水やスープやジュースを流し込んでいるだけでストレートもブレンドも区別はつかないだろうという意見もありますが・・・
反対にスタバのように濃い目のエスプレッソにスチームドミルクやクリームなど様々なトッピングと・・・もはやコーヒーの味事態わからない等々
その見方の感性も様々です。
ですが嗜好品ですから飲む方の満足感や充実感があればそれはそれでよいと思います。

ここでは嗜好品であるコーヒーを 別の角度から楽しんでもらう為の提案として参考にしていただければ幸いです。

洋酒のカクテル作りにはベースになる酒があります。
ウイスキー・ウォッカ・ジンなどがポピュラーですが、それを基本に色々な添加物を加えると様々な味わいのカクテルが出来上がります。

コーヒーも同じで少なくともベースになる品種のストレートの味を知っておくことが肝心です。
例えば・・・【 味の分類 】 は

苦味の多い豆・・・

そして上手な配合(=ブレンド)のコツは、相反する性質の豆を用いるということ。配合の豆が二種類だけなら尚更の基本です。
次に基調となる品種の豆を決める、これはカクテルの時と同じ、ベースになる豆を決めることです。
最後は、配合比。基本は均等を避けること。例えば3:3:3ではなく、4:3:2:1という感じです。以下は参考例。

如何ですか?コーヒーの味と香りに魅せられて、

7杯目のコーヒーは
あなたの創造性豊かな至高の一杯を
創ってみませんか ・ ・ ・


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