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ここ1年半、八女のみかん山を整備するにあたり... 今回は装備面での気づきをまとめようと思います。


元来がアウトドア...好き


八女のみかん山、敷地は約7,000坪、月に1泊2日の日程では限りがあります。
まぁでも、チェーンソーや草刈り機その他etcとプラス今迄のアウトドア経験からくる
ノウハウは僕自身が持ってますので...(笑)



▲ とは言え...現地に入ると...かなり現場は広い!(笑)
ジャングルと化したみかん山の整備とは...必要のない草木を刈ること。 単純に サカキ・シキミ・シバ そして日よけの為に残した木以外を削除していくことです。
その作業中に出会った...いろんな生き物達。
マダニ、やぶ蚊、ブヨ、スズメバチ、その他 訳のわからないちっちゃな虫、有害な毒を持つヤマカガシ、ニホンヒキガエル、カバキコマチグモ、ムカデ。
そいつらの性質や生態を知り、防御するなり、殺処分するなりの対応が必要です。
 各種生態知識 

ヒキガエル(10~15cmほど) はいじめると、耳の後ろにある耳腺を中心に体中から白い液体(俗に言うガマの油)を出します。 これが眼に入ったりすると激しい炎症を引き起こします。 皮膚の弱い人は、皮膚炎を起こすこともあります。 そのヒキガエルをあえて好んで食べるのが、ヤマカガシなのです。

ヤマカガシ(1mほど) は食べた毒を頸腺(けいせん)という くびにあるリンパ節に 蓄えるのです。 頸腺に強い圧力がかかると中の毒液がはじけ飛ぶのです。ヤマカガシに限らず、毒蛇の毒牙というのは獲物が暴れないように弱らせるためのものなのです。 転じて、防御のために使う場合もありますが、それは本来の使い方ではないのです。おもしろいことに、この毒は母親がすでにヒキガエルを食べていれば、 その子どもの頸腺には産まれながらに毒があるようです。

ただ、ヒキガエルもヤマカガシも相手から襲ってくることはなく、物音や人の気配がすると...逃げる性格なので存在確認さえすれば恐れることはないものです。

カバキコマチグモ(1cmほど) の毒は極めて強いものの、量が少ないため死に直結するものでは ありませんが、痛い思いをしないよう十分に注意してください! かまれると激しい痛みに襲われます。咬まれた箇所は赤くなり腫れますが、その症状は個人差が大きいようです。 一般的には軽傷で済むことが多く、数日で軽快しますが、重症の場合、吐き気や頭痛、発熱、ショック症状なども起こす場合があります。

ムカデ(13cmほど) は基本的に夜行性なので作業中に出会っても動きは鈍いので被害にあったことはないですが 強い痛みと腫れを引き起こしますので被害にあわない為にも存在確認は必須です。

マダニ は、吸血前3mm、吸血後約1週間で1cm程に膨れ上がり肌に食い込みます。痛くもかゆくもないのですが 除去した後に少し赤く腫れあがります。感染症が怖いとされていますが皮膚科の先生いわく、99.9%は無いそうです。 刺咬後2~3週間以内に、発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、消化器症状など、インフルエンザを連想させるような初期症状が出た場合は要病院です。

ブヨ(3~5mm) は、見た目 真っ黒なやぶ蚊(4~5mm)です。噛まれる(痛くない)と4時間位で腫れあがってきます。 やぶ蚊の数十倍腫れあがってきます。かゆみはほぼ無いです。 完全にひくまで1週間かかりました。


試行錯誤していく中で...なんだか...増えてきました...帽子(笑)




ついつい緩みが生じちゃう


わかっちゃいるんだけど、今月のように気候が良くて
風通しが良いと...気分が良くって...つい省略してしまう
僕の悪い癖...(笑)
気を引き締めて、今回のような失敗をしないように完全装備で挑みます!

裕馬
まっちゃん

お客様も “ 営業マンビジネスマン ” も、同じ生身の人間です。 その狭間にあるインターネットは、両者をつなぐ回線であり...単なるツールです (笑)
僕ら 営業マンビジネスマン が “ 営業マンビジネスマン ” である為に...
結果を出せる 営業マンビジネスマン プラス プログラマーとシステムエンジニアの中間位?のスキル プラス 社外秘 イコール営業マンビジネスマンNeo ” という 妄想の 一つ一つを具現化しています。
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