令和2年(2020)、6月6日(土)7日(日)、いつも通りにみかん山の整備に入りました。
今回も右サイドの棚田と頂上へのアプローチ部分の棚田を整備してきました。
まるで遺跡発掘...
八女のみかん山、敷地は約7,000坪、約20段の棚田があります。
今回も右サイドの棚田と頂上へのアプローチ部分の棚田を整備していきました。
ここまで約1年半、作業をやっていてつくづく思うのですが遺跡発掘の考古学者のような気分です。(笑)
叔父や叔母が生涯 どれだけ一生懸命に 棚田を 整備していたのかが わかります。 その現役時代を知っているだけに 同じ場所がたかが15年程でこんなにも変貌するなんて...その努力を思うと涙が出そうになります。
1段・1段を整備してきて...あの頃あったミカンの木は ほぼ無く、 これまでに原子化したミカンの原木を10本程 発見しましたが削除しました。
▲ そしてジャングル化したおかげで、あの頃には 居なかった 小さな虫が 一杯いる事で、 当時 ここには 居なかった 野鳥たちが 沢山います。
最上段の棚田に植えたシキミ・サカキが大きくなり花をつけ実をつけ、それを食べた野鳥たちがジャングル化した みかん山全体に糞をまき散らした...
お陰で...みかん山の棚田全体にそれらが自生して生えて増殖しています。当時自生していたシバも同様、数十倍に 増えています。
そしてここまで整備してきて...思うのは...おそらく1万本は下らないと思います。 それにより要約、事業規模が見えてきています。
但し、シキミ・サカキ・シバを残し、ブッシュを整備していくのは半端ないくらい大変です。まるで遺跡発掘の作業の様です。(笑)
▲ これらはすべて自生して生えたものです。
▲ 右16・17段目の棚田にもシキミ・サカキ・シバが自生して生えていました。
この日、9時過ぎにみかん山に登ったのですが車の前に雌キジが舞い降りてきました。
人生2度目の遭遇...綺麗だった~♪ また会いたいなーーーーっ!
ちなみに仕掛けた巣箱にはヤマガラも入っていました。
今回は完璧!
前回の失敗から今回は、薄手の長袖、ジャージと手首、足首サポーター。 防虫ネット付き帽子で完全武装!やぶ蚊、ブヨ、マダニ被害...なーーーしっ!(笑)
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