令和2年(2020)、3月26日(木)27日(金)、いつも通りにみかん山の整備に入りました。
今回は8段目の棚田から整備していきます。
一歩、一歩進んでいく...
八女のみかん山、敷地は約7,000坪、約20段の棚田があります。
今回は下から8段目の棚田から整備していきました。
天気予報は雨でしたが、27日11時から2時までは曇りで作業をしました...
▲ 全体的な写真で見ると網目をかけた...これだけの部分しか、整備できていません。
竹の油抜き
一般に竹は、生野菜のようなもので そのままだと長持ちしません。
竹に含まれる養分が残っていて、長期保存がきかないので、油抜きをする必要があります。 これは 材料を 作り上げるための 大切な工程です。
竹の油を抜く方法は、湯抜き(お湯に苛性ソーダ、ソーダ灰を少し入れて煮る湿式法)と 火抜き(火であぶる乾式法)の2つがあり、 火抜きの方が、艶が出て、硬めに仕上がるそうです。
竹に含まれる養分が残っていて、長期保存がきかないので、油抜きをする必要があります。 これは 材料を 作り上げるための 大切な工程です。
竹の油を抜く方法は、湯抜き(お湯に苛性ソーダ、ソーダ灰を少し入れて煮る湿式法)と 火抜き(火であぶる乾式法)の2つがあり、 火抜きの方が、艶が出て、硬めに仕上がるそうです。
今回 8段目の棚田を 整備中、ヤマガラが 僕の頭上 2mの小枝を チョンチョンと 飛び交いながら こちらの様子を 覗っていました。
何て人懐こいのだろう(笑) 普通の野鳥はこんなに人近くには来ないのに...多少は認知されたかな?(笑)
11段目の棚田は、シバが自生していました。
各棚田の隙間に残した雑木に巣箱を仕掛けています。
野鳥たちに安心して定住してもらい...害虫駆除と種まきを手伝ってもらいます。
今回は取り合えず3個ほど設置しました。
今回見かけた野鳥は、ヤマガラ・シジュウカラ・ウグイス・キジバト・セグロセキレイ・ムシクイなどなど...
棚田を 整備しながら 野鳥たちとコミュニケーションを 図っていこうと 考えています。
徹底的にインフラを整備する!
月一の山整備も 予定よりは遅れているものの...
焦ったところでしょうがない。先は長いので一歩一歩、徹底的に インフラ整備していこうと思います。
各棚田は、石段になっていて 段差のところには 防風林と日よけを 残してます。
そして野鳥たちの定住用の巣箱を 全面的に仕掛けていきます。
お客様も “
僕ら
結果を出せる
ご質問・ご要望・お問い合わせは お気軽に・・・どうぞ!