お寺電気

お寺電気という発想を説明致します


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地方を中心に人口の減少や過疎化が進み、寺院経営は急速に悪化しつつあります。
兼業のお坊さんが多いのも ほとんどの場合、お寺だけでは 食っていけないから です。
実際に 仕事で稼いだお金を使って お寺を 護っている という方も 少なくありません。


では お寺の収入 と 専業可能 ラインとは...


専業で お坊さんが 出来る というのは、ある程度の 檀家数が ないと 経済的に 不可能です。

寺院の収入は2つで
・ お布施(法事や葬儀や法要)
・ 年会費(護持費)
これらを やりくりしながら お寺を 運営されていると思います。

ではどのぐらい 檀家数が あれば よいのか?

所属する 檀家数 が 多ければ多いほど 収入額は上がります 。 ( ※ 宗派により 信徒 , 門徒 と呼びますが 以降 ”檀家 ”と表します )
逆に 檀家数が少ない寺は 、健全なる財政環境の実現が難しくなります。
宗派にもよりますが 100軒程度の檀家が あるとして、お布施の実入りについては 概ね年間に「300万 ~400万円 」くらいの換算となるでしょう 。
その分岐点は 、業界では300軒が目安と言われています。
檀家数300件、大体1200万円の年間収入で、かなりリアルな数字だと思います。
ですが、これは単純に収入で、もちろん出ていくお金もございます。

寺院の支出は 普通の家とは レベルが違う!

お寺は家のような場所でもありますが、会社のような場所でもあります。
そして宗教施設特有の支出もあり、それがかなりバカにならないんです。
光熱費や交通費などもそうですが、お寺には他にもたくさんお金がかかるところがあるのです。

・ 法要に関する諸経費(ろうそく代、お茶やお菓子、お話してくれた僧侶へのお礼、おときの食費など)
・ 書籍購入費(檀家さんに配る本や聖典など)
・ 衣装代(お坊さんの衣。購入するのも高いし、クリーニング代も高い。)
・ 本堂の飾り関連の費用(お仏壇周りの飾りや、お供え、お香など)

こういう費用が それぞれに 結構 かかってきます。
あとは、それとは 別に 建物が 老朽化したときの ための 修繕費用の積立 なども あります。 お寺は大きい建物なので、修繕費用もかなり高額になってしまうんです。
そういう支出も計算していくと、1200万円の収入がある檀家300軒ラインでも、お世話をされているご住職 1家族は なんとか 生きていける ぐらいしか 残りません。

お寺は人生で大切な事を考える場所

このまま何も手を打たずに時代が進んでいくと、お寺はどんどん潰れてしまい、町からお寺というものがどんどん無くなってしまうのです。
しかし、お寺というのは本当になくなっていいのでしょうか?


ある人間環境学の研究者は、人が心地よくなれる地域環境デザインについて よい町の条件には 寺や神社などの 精神的な空間が 欠かせないと 書いてあったのを思い出した 。
お地蔵さんや神さんや仏さんに 手を合わせる風景が 日常に いつも浮かぶ町は 油断すると 荒みがちな 私たちの心の中に 一服の清涼を もたらす効果を 備えているとも 考えられるからだ 。

現代はスマホが常にあるから 情報が バンバン流れてきて 落ち着いて 何かを 考えるというのが 難しい社会です。
そういう社会で 人生を どう生きるか なんて考える時間は あるのでしょうか?

お寺で 手を合わせたり、お坊さんと ゆっくり話しを することで、普段は あまり 考えていなかった 本当に 大切な問題に 向き合えると 思うのです。
そんな人生で 大切な事を 見つめ直す力を もった場所が、神社仏閣などの 精神的な空間には あるのでは ないでしょうか。
僕は そういう場所が なくなっては いけないと 思います。

そのためには やはりお坊さんも...経営や、どうやって お寺を 活用していくか? ということの一つの手段として 是非 考えて欲しいんです。

寺院のビジネスというと、どうしても 檀家や世間の目がネックとなり 思い切った手を 打てないのが 現状です。

しかし、時代は確実に変遷を遂げている中、宗教法人だけが旧態依然で良いとは思えません。


もちろん、古くからの檀家様からは色々とご意見も 賛否両論 あるかもしれません。
でも、寺自体が破綻してしまえば、差押えや債務整理でお盆参りどころでは無くなります。

「公共性に寄与」する

ビジネスモデルであれば、決して「金儲け」などと後ろ指を差されることなく、取り組んでいけるのではないでしょうか。

そこで 私どもが 提案したいのは、電力自由化に伴い 電力会社との タイアップによる 小売電気事業者の 代理店としての 『 お寺電気 』 という発想です。

檀家様の ご家庭や オフィスに 至るまで 大手電力会社より 断然 お得な価格でお届けし 代理店報酬を 新しい形のお布施として お寺運営に 活用するという発想です。

❖ 導入のメリット 

① お寺に電気小売業者としての窓口になってもらいます。

  ✿ 檀家さまに 切り替えて もらうことで お寺運営の為の 第三の収入源に なります。

   
  例:檀家様300軒の電気代合計が 300万円/月 と仮定して 15万円/月 、180万円/年 の代理店収入。
    その為の経費は、代理店獲得料金:45,000円(初回1回のみ)、年間更新料:12,000円(年1回のみ) だけです。

② 今までの 電力会社より 断然 お得!

  ✿ 檀家さまにとっては、大手電力会社より3%~5%以上、お安い価格設定になっております。
   檀家様にとっては 今までの電気料金より 安くなって お寺のお布施 代わりに 献身できる。

③ 登録手数料・事務手数料0円!

  ✿ 新電力切り替え時に ありがちな 登録手数料・事務手数料(3000円~5000円)は 一切 かかりません。
  ✿ 解約違約金も ありません。
   他の電気小売業者は 意外と この手数料を 取るところが 多いんです。

④ お寺の電気代は 大幅削減から、さらに無料に することも 可能です!

  ✿ 21軒に1軒の割合で 電気代を 無料に することが 可能です。

⑤ 代理店契約が 可能です。

  ✿ 檀家さまに 代理店契約 頂くと 第四の収入源に なります。

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まっちゃん

以上簡単に、アプローチ-としての説明を ざっくりとさせて頂きました。
ご住職様に置かれましては、興味・関心 をもって頂けましたら 直接 お気軽に お電話ください。ダイレクトにお伝え致します。
  ご質問・ご要望・お問い合わせは お気軽に・・・
  dream company 株式会社
  担当:松浦 裕司
  HP : 090-9414-3366・・・に どうぞ !

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